DINOエンジンO/H その5 フレーム補強
1)サイドフレーム内側の塗装
左右のラダー(?)フレームの内側のサビ(魚のうろこ状にはがれてた)を掃除機で吸い出し、内側をスプレーガンで塗装。
写真はフレームの穴から滴り落ちたペンキ。
2)発泡ウレタン充填
フレームとファイヤーウォールに発泡ウレタンを充填し、F50カーポンモノコック並みの強度を実現する(うそ)。
まあ、2液性なので混合比は慎重に・・・気温でも凝固までの時間は異なります。ちなみにこの日は2分程度で固まりました。
3)ファイヤーウォール張り替え
悩んだすえ、やはり汚かったファイヤーウォールを、FRP製からアルミ製に張り替えました。
で、中に入っていた断熱材(ウレタン)をとり、発泡ウレタンをたんまり充填しました。
発泡ウレタンはそもそも断熱材なので、耐熱性は十分。これで強度はF50並み(←しつこい(^^;)
手前が自作のアルミ板、奥がもともとのFRP板。熱で変色/変形してました。
実はこの板に日付と自分のサインを書いておきました。
100年後、再びここをレストアする時がくれば、inJapanにまめなレストアラーがいた事がわかるって寸法(^^ゞ。
この時も自分のひ孫あたりがこのクルマを持っていてくれたらHappyでしょう!