DINOエンジンO/H その3 ヘッドをばらす
1)バルブを外す
IN/EXともバルブを外しました。やっぱりカーボンがびっしり。
でも、磨けばきれい。モノはとても良い・・・国産とは段違い。古きよき時代なのか・・・(^^;
2)ヘッド加工
ヘッドが加工から戻ってきました。ガイド&シート打ち替え(クリアランス適正化、無鉛ガソリン対応)、
面研(ホンの少し、圧縮比UPのためではない)をしました。結構イイ値段でした(^^;
3)擦り合わせ
お約束のバルブ擦り合わせ。シートを打ち替えたのでもちろんシートカットがされています。
よって気持ち程度にスリスリスリ・・・・
4)動弁系もろもろ
バルブを磨いて、リフターはそのまま。サイドに軽め穴を空けようとも思いましたが、やめました(^^;。
もちろんアウターシムの厚さ調整もしました。実は、カムも減っていたので加工に出しました。
でリフト量は確保できたのですが、バルブクリアランスは増えたので、シムは特注しました。
でその加工は足立さんのご協力をいただきました。多謝!
5)ビストン
燃焼室がカーボンが付いてれば、ピストンにも付きますよね(^^;。
IN/EXではリセスの深さが違いました。今のピストンに比べればまだまだスカートが長いですね〜。