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ウォーターポンプの修理のついでに
デスビもオーバーホールをします
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う〜ん、部品が細かいww
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旧いデスビ・キャップを外すと欠けてました。
経年劣化・・・仕方ないですね
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右が新しいデスビ・キャップ
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旧いのは中央の端子が減っています
ここはカーボンで出来てるかな?
ドリルとかの電動回転機器の端子=ブラシと同じ
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キャップを外すと、デスビのローターが出てきます
ここが回転して、電気を
デストリビュートしますw
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やはり旧いのは、ウン億回?電気の
ON-OFFを繰り返しているので
程よく焼けていますww
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これがデスビポイントの部品
筐体と通電しないように
絶縁ワッシャーが必要です
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ポイント交換は車載状態では
出来ないので・・・
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デスビ本体を外します
外しても点火タイミングは狂わないかな〜?w
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はい、外れました。
旧き良き機械式の接点がある構造
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ポイントはバネ側とベース側の2ピース構造
コンデンサーも交換します
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では、ポイントをばらしていきます。
このコマッかいEリングを外して、と。
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Eの字をしているEリング(Eワッシャー)
パーツのはずれ防止の為のもの
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ポイントのベース側も外します
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上が旧いポイント、これまた程よく通電の痕が。
特に異常な状態ではありません
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バネが結構強力で・・・
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むに〜っと曲げた状態でパーツを組み込みます。
結構大変w
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コンデンサーも交換して・・・
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デスビのポイントギャップ(=間隔)を
調整するために・・・
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整備マニュアルより規定値を探します
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ポイントの間隔は・・・
0.32mm〜0.38mmだそうです。
ちなみにこれは何語???w
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・・・とここまで来たところで、問題発覚!?
ポイントギャップの調整は、100分の1mm単位の精度が要求されるのに
デスビローターの軸が意外にグラグラ(首先で1mmぐらいぶれる)・・・
当然、軸はベアリングにはまっているのですが
その経年劣化でクリアランスが広がって軸がぶれた??
見過ごすことができないので、ここで作業中断・・・
再度、英国にパーツ発注・・・部品の到着を待ちます(次回に続く)(´〜`;)
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