FERRARI              Ferrari Racing Days            2006.9
Presents by shurazero@ドイツ
 
ドイツ在住のプロ・フォトグラファーshurazero様より、Ferrari Racing Daysのレポートを頂戴いたしました〜!(^_^);;
  
  こんにちは。 昨日Ferrari Racing Daysに行ってきましたのでご報告させていただきます。
  事の始まりはミハエルのインタビューをF1.comで読んだことからでした。 「今週末はニュールブルグでフェラーリのイベントに参加するからとても楽しみにしているんだ…。」とミハエルのコメント(簡単な訳ですみません)。 ニュールブルグといえば車好きなら一度は行ってみたいサーキット! さっそくサーキットに電話、後にGoogle Earthで位置を再確認。 「それほど家か ら遠くなぁい!」などと、うちのかみさんを無理矢理説得。
  結局ニュールンべルグからニュールブルグまで(名前がややこしい)車で4時間もかからない距離でした(ちなみにオートバーンを平均時速160オーバーですけど・・・)。
  ニュールブルグ・サーキット・・・なんとも景色の良いところにありました。
  フェラーリのイベントだけあって、推定100台以上のフェラーリがやってきました。 フェラーリ・チャレンジのレースが行われ、その合間にFXX や歴代のF-1マシンや2000年以降のF-1のデモ・ランとして登場し、なかなか迫力のあるイベントでした。
  午後にはメインイベントのミハエルもなぜかヘリコプターで登場(ちょっと不思議な設定)! フィオラノや彼の所有物のFXX、2006年のF-1もデモン・ランをし、ファンを涌かせました。 コメンテーターを横に乗せてミハエルがフィオラノを運転するデモ・ランもあり、コメンテーターの「さて、僕の顔色が何回変わるでしょうか・・・」とのコメントに、ミハエルが、「じゃぁ、予定を変更してノードシュライフェにしようか?」  僕だったら喜んでお願いしたいところです。
  僕は子供の頃からF-1をテレビで観戦してきたのですが、F-1が走る姿を生で観た初めてだったのでとても感動しました。 しかもミハエルが操る F-1…、リズミカルなシフト・ワークは本当に芸術品。 FXXや伝統のV12のF-1のエグゾースト・ノートも刺激的ですが、2005年、2006年の V10、V8の高回転のエグソースト・ノートは本当に圧倒される音色ですね。 ジェット戦闘機のような音とでも言えばいいのでしょうか? うちのかみさんはV10・V8が目の前を通過するたびにちょっとビビッてました(笑)。 90年代のV12のシフトダウンの音もとても特徴があって良いですね。
  残念ながら動画は撮っていないのですが、写真を撮ったので次回のメールでお送りします。 まだまだ仕事に追われているのでもうしばらくお待ちくださいね。
  おまけ:
  フェラーリ・チャレンジのパドックに入ったら、レースカーのウインドシールドに「ミハエルとの撮影会に参加しませんか? ミハエルとの感動的な出会い・・・」 というビラが置かれていました。 最初はファンのためのビラかと思ったのですが、実はフェラーリ・チャレンジに参加しているドライバーに対して置かれたビラでした。 撮影会に参加する最低条件がフェラーリ・チャレンジのドライバー・・・。 ちょっとハードル高すぎ?
   ・・・という訳で、画像を頂戴いたしました〜(^_^);;


先日週末ニュールブルグ・サーキットで行われた
Ferrari Racing DaysでのFXXデモ・ランの写真をお送りします。 

写真に写っているのはシューマッハのFXXです。
シューマッハ自ら運転しています(ヘルメットしか見えませんが…)。 

第一コーナーへ入る前のブレーキングです。 
フロントがダイブし、ブレーキ・ローターが焼けているところを撮影しました。 

シューマッハは30台生産された中の最後のFXXを購入したため、
カーナンバーが30になっています。 

約800馬力のFXXのV12は90年代F-1のV12 の音色を彷彿させました。



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   レポートを頂き、
本当にありがとうございます(^_^);; DINO写真も感謝です!
 
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